INTERVIEW

むさしから独立を達成した
独立社長インタビュー

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坂口代表
30代

国際センターで鳥つる経営する坂口代表

むさしに入社したきっかけを教えて下さい。
もともとバーテンダーをやっていた時に、飲酒運転や駐禁なども厳しくなく、飲み屋も勢いがあり、イキイキしていたけど、飲酒運転や駐禁が厳しくなってきた時代とともに、飲み屋の勢いは下がっていった。バーテンダー時代に簡単な料理もやっていたので、飲み屋ではなく、料理の道に進もうと思い、お好み焼き屋で1年働いていた。むさしに入社したのは、その後。独立を考えていた時にたまたま選んだのがむさしで、居心地が良く5年~6年務めていた。
むさしで働いていて一番良かったと思う事は。
繁盛店のノウハウを学べたことが良かった。店舗ごとに色んな事を任されているから、やりたいことを実現できている。現場単位でお勧めメニューを工夫できたりしたので、将来独立を目指している僕たちにとっては、腕を磨けるもってこいの環境であった。
むさしで学べたことにはどんな事がありましたか?
人の流れとか、価格帯のコストパフォーマンスとか、繁盛店ならではのノウハウ。
むさしで働いていて一番ためになったことはなんですか?
将来の独立を考えたら、忙しくないお店で働いていても儲かる秘訣は分からないけど、むさしはすごく忙しいお店なので、その点が為になりました。飲食業界だと、独立=敵対視されるケースが多いけど、松本社長は今でも応援してくれ、助言もいただけるので、すごく力になる。
当時働いていた時、むさしが大切にしていたことはどんなことでしたか?
お客さんを第一に考える姿勢と、むさしブランドへの揺るぎない誇り。そもそも社長が職人気質で妥協を許さない。例えば、かなり忙しい時に、焼き物を焦がしたりしてしまっても、全部やり直しを指示される。オーナーになったら現場に入らないのに、人がいない時には自ら率先して現場に入ってくれる。
単純なトップダウンではなく、社長が背中で見せてくれるので、ただ雇われているというよりも、社長の魅了についていきたいと思い、長く勤めている方が多い。福利厚生も申し分ない条件。社員思いで、社員を一番に大切にする社長。